本日阪急うめだギャラリーの
『木の聲(こえ)を聴く マエストロ永見眞一の仕事展』
を見てきました。
隣で、『国画会若手工芸作家による美用創造の会展』
もやっていたので、非常にボリューミーな催事でした。
永見氏の家具は主にウォールナットで作られています。
実際に椅子に座ったりしましたが、何と言うかホッと安心する家具でした。
着想の段階から、木にどのような機能(役割)を持たせるか、
それを想起しながら手を加える事が、木を活かす事だと感じました。
私はまだ未熟なので、自分で作っている家具でもどのような結果になるか、
「作ってみなければわからない」状態です。
それを打開するためには、どんどん経験を積み、木を知っていくしかあるめぇ
そう思いました。